アコギの巨人たち③ エリック・クラプトン Eric Clapton

アコギの巨人たちギター

アコギの巨人たち③ エリック・クラプトン Eric Clapton

クラプトンがアコギ⁉~MTVアンプラグド

今では、すっかりアコギを抱えていても当たり前な”ギターの神様”エリック・クラプトンですが、私がヴァン・ヘイレンなどの80年代メタルのハイテクギターにハマってた頃は、かの「ブラッキー」の愛称で知られるヴィンテージストラトを抱えた、伝説のブルースギタリスト・・ってな認識だったのですが、『アンプラグド〜アコースティック・クラプトン』で突如としてヴィンテージのマーティンを抱えて登場!・・
ビックリしましたね~

当時は、ハードロック全盛で、アコースティックギターを弾く人は、フォーク愛好家のオジサン・・
ってな感じで、実際にマーティン社も販売が落ち込んでいつなくなるか・・っていう状態だったみたいです。(当時は私もまったく守備範囲外でした・・)

アコギで弾きたい(聴きたい)クラプトン

いとしのレイラ Layla

かのデレク&ドミノス時代の名曲、『いとしのレイラ』を大胆にアレンジ!
当時は???‼!!なカンジでしたが、こちらもすっかりなじんでしまいました・・
ギターはプリウォー(戦前)のooo28を伝説の職人、マイク・ロングワーズ氏が42スタイルにコンバージョンしたもので、それまでは、アコギといえばD-28に代表されるドレッドノート型しか認識されてなかったのが、この後、「クラプトンと同じギターをくれ!」というオーダーが殺到して、ついにクラプトンシグネチャーモデルが誕生し、現在に至るまで、途切れることなくラインナップされています。マーティン社にとっても、まさに生ける神!ってところでしょうか・・


お手軽に神に近づける弦です・・💦
ティアーズ・イン・ヘヴン Tears In Heaven

いわずと知れた名曲です。
とりあえずアコギを手にするとコピーしてみたくなるのではないでしょうか?
かくいう私も一生懸命コピーしました💦
・・というか、その時通っていたギター教室の講師がクラプトン信者で、『アンプラグド』全曲コピーすっぞ!っと迫られことが懐かしく思い出されます・・


これで、『アンプラグド』全曲コピーだっ!!
チェンジ・ザ・ワールド Change The World

アコースティックなクラプトン・・
というと、この曲もマストでしょう!
1996年の映画『フェノミナン』(ジョン・トラボルタ主演!)の主題歌として提供され、大ヒットしました。もはや映画の内容は記憶しておりません・・💦
クラプトン様のスゴイところは、けっこう時代に適応して、ある時はブルース、またあるときはAOR風・・とジャンルを選ばないところではないでしょうか・・

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