シマノ SPD-SLクリートを交換してみた件
マイペダルの変遷
ワタシはスポーツ自転車を始めるにあったって、ビンディングペダルをSPD➡LookKEO➡シマノSPD-SLと変遷してきました。(使用自転車別にSPDも併用)
そもそも自転車を漕ぐのにビンディングペダルがいるのか?とも思いますが、自分はカッコから入る人間なので・・💦
最初はビンディング装着者の常で立ちゴケの修行から入ったわけですが、慣れると不思議なことに、今度は足がぐらつくのが不安になっていくというものでありまして・・
SPDとSPD-SLの違い
シマノのビンディングはSPDとSPD-SLの2種類のビンディングシステムがあり、SPDがオフロード向け、SPD-SLがオンロード向け・・とカテゴライズされています。
見ての通り、左のSPDは小さな金具でピンポイントに固定される感じで、右のSPD-SLはシューズからはみ出すくらいのプラスチック製のクリートで、それぞれ専用のペダルにしか装着できません。
SPD-SLクリートの種類
今回はシューズの新調とともに、クリートも違うものに交換してみることにしました。
SPD-SLには固定強度(角度?)の3種(イエロー・ブルー・レッド)のクリートがあり、好みにより選択できます。
イエロー・黄色 | ブルー・青色 | レッド・赤色 |
セルフアライニングモード | フロントセンターピボッティングモード | 固定モード |
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ワタシも前のシューズは黄色だったのですが、なんとなく固定が足りないカンジがしてきたので、今回は青色を試してみることに・・
交換してみた結果・・
固定角度が狭くなった結果、セッティングがシビアですが、ゆるくもなく、硬くもなく・・といった感じで、最初の感触としては上々です!
黄色クリートと青クリートは稼働する角度の違いと、稼働する支点が違うようで、それも固定力の違いにつながっているようです。
気になりだすと、奥の深いビンディングペダルのクリートですが、シマノのクリートは入手も容易(他のメーカーは地方ではホントに在庫がない・・💦)ですので、色々試してみてはいかがでしょうか。
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