アコギの巨人たち(和⑤)奥田民生(おくだたみお)自然体(脱力系)スタイル?

アコギの巨人たちギター

アコギの巨人たち(和⑤)
奥田民生(おくだ たみお)

「ユニコーン」を経てソロ活動へ

80年代のバンドブームの中、「ユニコーン」の中核メンバーとして活動し、解散後(のちに再結成)はソロとして現在に至ります。

ソロ活動中には「PUFFY」のプロデュースや井上陽水をはじめとした様々なミュージシャンとのコラボレーションも活発に行っています。

そのスタイルは極めて自由・・というか、自然体な活動を続けています。

アコギで弾きたい(聴きたい)奥田民生

イージュー☆ライダー

1996年の代表曲
業界で30を意味する「イージュー(E10)」と映画『イージー・ライダー』をかけたもの。日産の車、ウィングロードのCM曲としてヒットしました。

奥田氏の曲はなんともドライブにピッタリで、その後もたびたび車のCMに使われています。

この厳島神社でのライブではバリバリのギブソンヴィンテージJ‐45が使われていました。スモールピックガード、バナーロゴでたしか1945年モノだったでしょうか・・

さすらい

個人的には奥田民生・・っていうと、この『さすらい』がアタマの中を流れます。
そんなに難しいコード進行でもないので、弾き語りコピーにもピッタリです。
しかし、声に魅力がありますね~

風は西から

奥田氏の出身地、広島が本拠地の自動車メーカー、マツダのイメージソングとして書き下ろされました。
なんでこんなにもクルマの疾走感というか、ドライブにピッタリくるんでしょうかねぇ・・

愛のために

ソロになって最初のヒット曲です。
本人所蔵の1959年製レスポールと共に登場です!(すでに4桁マンエンに突入しているとか‥💦)
この曲のころは、まだユニコーン色があるというか、ポップな感じです。

奥田民生のギター

昔からギブソンヴィンテージをこよなく愛用していた奥田氏ですが、最近ではシグネチャーモデルが出ているくらい、どっぷりです。

ワタシも昔、奥田民生モデルのオレンジのCF-100Eがあったので試奏する機会があったのですが、「・・・^_^;」なカンジでした。

まあ、ギブソン社はなんといっても個体差が激しいので、どうしても欲しくなったら、何本も試奏しまくることをおススメいたします!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました