アコギの巨人たち(洋④) ジョン・デンバー カントリー系フォークといえば…! 

アコギの巨人たちギター

アコギの巨人たち(洋④)
ジョン・デンバー John Denver

カントリーといえばジョン・デンバー!

ジョン・デンバーはあの特徴的なオカッパなヘアースタイルに丸メガネなオタクスタイルで、今となってはなんとも前時代的なフォークシンガーな感じになってしまいましたが、同じフォークでも、アメリカのフォークソングは日本の四畳半フォークみたいにジメジメ暗くなく、カラっからに乾いて明るいのです。😊
実は、「デンバー」は芸名で、コロラド州のデンバーからとったそうで、愛する自然を歌った曲が多いのもうなずけます。

アコギで弾きたい(聴きたい)ジョン・デンバー

ジョン・デンバーも名曲が多くて、とても紹介しきれませんが、まずは・・

故郷へかえりたい Take Me Home, Country Roads

やはり、なんといっても、カントリーロードですね!
ウェスト・バージニアってそんなにいいところなんですかね~・・
実は、デンバーは実際に現地に行ったことがなく、想像で曲にしたそうです。
歌詞に出てくるシェナンドー川、ブルーリッジ山脈は実はお隣のバージニア州にある・・っていうのは公然の秘密です・・💦
細かいことはいいんです、これだけの名曲なのですから。
オリビア・ニュートン・ジョンもカバーして、なんと日本のオリコンチャートで1位に輝いています。
ジブリ映画の『耳をすませば』のテーマソングとしてオリビア版が使われたほか、主人公が日本語訳で歌っていたのも有名です。
原曲は2カポで、G ⇒ D ⇒ Em ⇒ C ⇒ G ⇒ D ⇒ C ⇒ G(サビ)
のキーGのダイアトニックコードしか出てきませんので、弾き語り入門にもピッタリです!ジャカジャカとストロークのみでもサマになると思います。

悲しみのジェット・プレーン Leaving on a Jet Plane

『悲しみのジェット・プレーン』はピーター・ポール&マリー版が先に全米ナンバー1ヒットになったので、そちらのほうが有名ですが、ジョン・デンバーもセルフカバーしており、個人的にはこちらのほうが好みです。
戦地におもむくパイロットが恋人に思いを告げる歌詞なのですが、よくできた歌って、聞き手にとって幾重にも解釈できるものですよね・・
映画『アルマゲドン』でも、決死の作戦に旅立つ前にベン・アフレックが歌っていました!
これはデンバーが亡くなる2年前のワイルドライフコンサートのものですが、デンバー氏、晩年はオタクからカッチョよくなってたんですね・・ギターもトレードマークのギルドからテイラーに持ち替えています。

緑の風のアニー  Annie’s Song

当時の奥さんのアニーさんに捧げた歌で、全米ナンバー1の大ヒットになった名曲です。
才気あふれたヒトにはありがちですが、デンバーも薬物中毒などで精神的に問題をかかえていたそうで、アニーさんとは、首を絞めてベッドをチェーンソーで真っ二つにするなどで離婚されたそうです・・(*_*;

ロッキー・マウンテン・ハイ Rocky Mountain High

デンバーが多くを過ごしたコロラド州アスペンのことを歌った曲で、発表当時は「ハイ」が薬物を指しているとのことで、放送禁止になったとか‥💦
2007年、公式に州歌としてコロラド州議会で承認されたそうです。

数々の名曲を残したデンバーは、操縦していたプロペラ機で事故にあい、残念ながら、1997年に帰らぬ人となりました。
美しい名曲の数々は、アコースティックギター一本でも十分に感動できるもので、時代も二回りくらいして、再び評価されるときは近いのではないでしょうか。


ジョン・デンバー入門に!
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