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マイギター列伝① Johnson JO26

ギター

Johnson JO26

ジョンソンというギターメーカー

Johnson JO-26

Johnson JO-26

アコースティックギター・・というと誰もが思い浮かべるのがギブソン、マーチンではないでしょうか? 確かにその2大巨頭が鉄弦を張ったアコースティックギター草創期からのブランドであり、だれもが憧れるものです。(特に日本人・・) しかし、ワタシなぞは貧乏性なもので、所持していてもおいそれと弾けません・・ ということで、気軽に扱えるギターを探し求めるワケでして、当時(2010年前後?)超ハイコストパフォーマンスを売りに各雑誌をにぎわしていました。

Spec

・トップ:イングルマンスプルース単板
・バック&サイド:マホガニー単板
・ネック:ソリッドマホガニー
・フィンガーボード:ローズウッド、ポジションマークはダイヤモンド
・ネック幅:45mmとやや広めの仕様
・チューニングペグ:GOTOH SD
・ブリッジ:ローズウッド
・弦長:ミディアムスケール
・フィニッシュ:ウレタン

確か、ギブソンのカスタム系の監修してた人が中国の工場で監督してるので、安心安全!っていう触れ込みだったのですが、実売¥60,000ほどだったにもかかわらず、総単板、ネックに至ってはツギのない一本もの!というハイスペックで、「逆に怖くて信用できないな・・」と思ったものでした。
しかし、ある日ヤフオクをあさっていたら「チョイキズ、訳アリ」で¥40,000で出品されているではありませんか!
冗談で¥30,000で入札しておき、「どうせ最落価格に届かないんだし・・」とたかをくくっていたら、なぜか落札のお知らせが・・💦
・・というわけでワタシの手元に来たという訳なのです。
Johnsonヘッド

マーチンレプリカのヘッドに無駄に豪華なインレイ・・ 一応ホンモノの貝っぽいですが、ビミョー・・

ボディはマーチンでいうところのOOO(トリプルオー、いわゆるオーディトリアム)ボディで、マホガニーなので18スタイルだけど、装飾が豪華なので(なぜかネック~ヘッドだけ)、謎・・
というか、ギブソンカスタムショップの人がマーチンレプリカを作るという、ツッコミが・・
やっぱギブソンの人もマーチンがいいと思っているのでしょうか?

弾いてみて

モノとしては、大変しっかりしており、6万円と思えば十分なのですが、フィンガーボードを黒く見せたいがために靴墨系の塗料が塗ってあったのか、新品からしばらくは弾くたびに左手の指先が黒くなって難儀しました。
ま、安いギターは往々にして弦高などの調整がダメダメなのが多いので、そのあたりをしっかりすればそこそこ良い買い物ではないでしょうか。
今にして思えば、どうもやはりギターというのは塗装の出来が大事な気がしまして、このウレタン厚塗りの塗装では「深い鳴り」があるかと言われると、いかんともしがたいものが・・と・・
トップだけでも一度この塗装をはがしてどこまで音が変わるのか実験してみたいものです。
信頼のゴトーペグ搭載

ボリュートあり、信頼のゴトーペグ搭載!

Johnson ラベル

すでにメーカーが存在しないので、どういったシリアルの読み方かわかりませぬ・・通し番号ではなさそうですが・・

現在ジョンソンギターは・・?

残念ながら、ジョンソンギターは2010年代にすでになくなってしまったようです。やはりスペックを欲張りすぎてコストがあわなくなったのかはわかりません。 アメリカ企画の中国工場OEMメーカーなので、彗星のごとく現れて、気づいたらなくなっているという典型ですね。

いつまでも あると思うな 親とポッと出のギターブランド!

冗談はさておき、今でもたまに3万円くらいで中古を見かけますので、セカンドギターにいかがでしょうか? ウレタン厚塗りは悪条件でも気にせず使い倒せるので野外用にもいいですよ!
あ、ワタシのは「JO」でOOO(トリプルオー)タイプなので、トップの面積が狭いので強度的に大丈夫な感じですが、「JD」のドレッドノートはタイプは強度的にキビシイかもしれません。


今回久しぶりに磨いてみました。信頼のケンスミスポリッシュ。ラッカーフィニッシュにもいけるそうです。

このクロスは少々おたかいですが、柔らかくてキズが付きにくい感じで愛用しております。  

 

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