アコギの巨人たち（和②）
長渕 剛（ながぶち つよし）
遅れてやってきたフォークシンガー
今となっては、押しも押されぬ大御所になった長渕剛師匠ですが、デビュー当時はロン毛のやさ男で、当時はすでにフォークソングはだいぶ下火だったのですが、アコースティックギターを前面に押し出して登場したのでした。
当時は現在とはちがって、美しい声のフォークシンガーって風情だったのですが、私はこのガリガリのやさ男期の長渕氏をこよなく愛しているのです。
アコギで弾きたい（聴きたい）長渕 剛
順子
私は昔から、日本人が外人の女性の名前を歌っていることに違和感を感じていたのですが、そこは長渕師匠、ちゃんと日本の女性の名前を連呼するのです！
巡恋歌
言わずとしれた代表曲です。
なんといっても長渕師匠はハーモニカに関しても巨匠でありますので・・
夏祭り
この流麗なスリーフィンガーにあこがれるのですが、なかなかコピーできませんねぇ・・
この時期は、まだいにしえのジャパニーズフォーク然とした歌が多く、またそれが情緒があってよかったんですが。
乾杯
長渕氏の代表曲にして、結婚式の定番ソングです！
コードも簡単なので、弾き語ってもバッチリです。
長渕剛 LIVE
この１９８１年の初期ライブ、結構気に入ってます。
STAY DREAM
前年までの全国ツアー「LIVE’85 – ’86 HUNGRY」で、極度の過労にて精神状態をも病むようになり、人間不信にも陥りながら生まれたのが、この名曲『STAY DREAM』なのだそうです。
これには、アンチをも引き込んでいくような迫力があり、難点といえば、カッコいいと思ってコピーしようとしても、本人の声じゃないとどうにもならないところでしょうか・・💦
とんぼ
こちらもワタシがリアルタイムで聴いていた代表曲なのですが、テレビの主演もこなすようになって、どんどんチン○ラ化が進んでいき、目つきもヤバくなっていき・・
どんどん肉体改造も進んでいくのですが、一説には再婚した志穂美 悦子との夫婦ゲンカの際に、ＪＡＣ出身のアクションスターである妻に完璧にのされてしまったからだとか・・💦
しかし、ギター一本で納得させる力量、流石です！
現在の長渕師匠
６０代半ばとなった現在も精力的にツアーをこなされている長渕師匠ですが、もはやコンサートでは、聴衆も声が出なくなってからがホンバン！など、一種異様な雰囲気です。
たしかに、聴くものを引き込んでいくその力量は恐るべきものがあり、いつまでも頑張っていたたきたいものです！
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