ギター

アコギの巨人たち

アコギの巨人たち(洋⑤)ボブ・ディラン Bob Dylan~ノーベル賞のフォークシンガー!

アコギ、特にフォークソングを語る時には、ボブ・ディランを通らないわけにはいけません。1941年、米・ミネソタ州生まれ。大学を中退してニューヨークに向かい、カフェでフォーク・ソングを歌っていたところを、プロデューサーの目に留り、1962年にレコード・デビュー。
アコギの巨人たち

アコギの巨人たち(洋④) ジョン・デンバー カントリー系フォークといえば…! 

カントリーといえばジョン・デンバー!ジョン・デンバーはあの特徴的なオカッパなヘアースタイルに丸メガネなオタクスタイルで、今となってはなんとも前時代的なフォークシンガーな感じになってしまいましたが、同じフォークでも、アメリカのフォークソングは日本の四畳半フォークみたいに暗くないのです!
アコギの巨人たち

アコギの巨人たち(洋③)エリック・クラプトン Eric Clapton ギターの神はアコギでも!

今では、すっかりアコギを抱えていても当たり前な”ギターの神様”エリック・クラプトンですが、私がヴァン・ヘイレンなどの80年代メタルのハイテクギターにハマってた頃は、かの「ブラッキー」の愛称で知られるヴィンテージストラトを抱えた、伝説のブルースギタリスト・・ってな認識だったのですが・・
アコギの巨人たち

アコギの巨人たち(洋②)ジェイムス・テイラー James Taylor

70年代を代表するシンガーソングライタージェイムス・テイラーは70年代のアコギの巨匠として、そのルックス(若いころ。。)と、華麗なアルペジオで、日本でも、吉川忠英氏をはじめとして、多大な影響を与えています。特に、初期の作品はギターの弾き語りで、朴訥に歌う・・というスタイルです。
アコギの巨人たち

アコギの巨人たち(洋①) ポール・サイモン Paul Saimon ~摩天楼の詩人

ポール・サイモンといえば、60年代に名曲の数々を残してきたスーパーデュオ、サイモン&ガーファンクルのルックスのさえないほう・・(失礼!)と一般には認識されていますが、実はアコースティックギターの名手として知られており、天才的なソングライティング能力と共に、歴史に名を残しています・・
マイギター列伝

マイギター列伝⑦ ’97 ラリヴィー Rarrivee C-03

ラリヴィー(Rarrivee)社はカナダのギターブランドで、1970年代にジャン・ラリヴィー氏が創業した新興メーカーのひとつです。氏は職人を育てるのがうまいのか、その工房からは、リンダ・マンザーやグリッド・ラスキン、川上祐介氏など数多くの有名個人製作家がこの工房から独立しました。
ギター

ギターを安く買う方法

ついついギターをコレクションしてしまう悪いクセがあるワタシがギターを購入する際に気をつけている点を公開いたします。 新品もいいですが、新しいといいかというとそうも言えないのがギターというものの不思議なところです。
ギター

サムピックについて

サムピックとは、主にフィンガーピッキング、中でもスリーフィンガー奏法など、親指の音をクリアにしたい時に使用します。 しかし、指先に異物を装着して演奏する・・というのは、難しいものでして、昔から削ったり、あぶったり、涙ぐましい努力が重ねられてきました。
ギター

フラットピックについて

ピックを選ぶときは、ひたすら楽器店でさわってみて、素材感や仕上げ、シェイプを吟味するのですが、だいたいプラスチック系の素材で作られているため、新しい素材が開発されるたびにピックの種類もどんどん増殖していくという有様で、今では一枚500円を超すような高級ピックまであるほどです。
マイギター列伝

マイギター列伝⑥ ’89 オービルバイギブソン レスポールモデル Orvill by Gibson Les Paul Model

この一風変わったブランド名は、本家USAギブソン社がすでに日本市場で「フェンダージャパン」として成功していたUSAフェンダーのライセンス生産企画を後追いした、いわば「ギブソンジャパン」とでもいう成り立ちでした。上位機種が「Orville by Gibson」で、下位機種は「Orville」というロゴになってました。