アコギの巨人たち

アコギの巨人たち(和⑥)斉藤和義(さいとうかずよし)

斉藤和義氏は、長らく知る人ぞ知る・・的な、マニアックなシンガーソングライターとして活動していた感があったのですが、あれよあれよと売れっ子のメロディメーカーになってしまいました。そのスタイルは硬派な自然体・・とでも申しましょうか。いったんその世界に飛び込んでみると、病みつきになってしまう魅力があるのです。
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アコギの巨人たち(和⑤)奥田民生(おくだたみお)自然体(脱力系)スタイル?

80年代のバンドブームの中、「ユニコーン」の中核メンバーとして活動し、解散後(のちに再結成)はソロとして現在に至ります。ソロ活動中には「PUFFY」のプロデュースや井上陽水をはじめとした様々なミュージシャンとのコラボレーションも活発に行っています。
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アコギの巨人たち(和④)福山雅治(ふくやま まさはる)アイドル歌手?いやいや、本格シンガーソングライターでした!

大河ドラマの主役をはる俳優でありながら、自ら作詞・作曲、さらには演奏まで本格的にこなすという、まるで芸能界の大谷翔平のようなオトコ、福山雅治。デビューからしばらくは、アイドル俳優のかたわらの歌手活動・・なナンパなイメージだったのですが、すっかり本格的アーティストに!
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アコギの巨人たち(和③)山崎まさよし ハイテクニック系弾き語り⁉ 

ギターマニアのみならず、一般の音楽ファンにも絶大な人気を誇る山崎氏であります。一時、完全に下火になったアコースティックギターがMTVアンプラグドによって息を吹き返し、ステージで使えるピックアップの発達とともに、新世代のハイテクニックをもったシンガーソングライターが日本にも登場しました。
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アコギの巨人たち(和②)長渕 剛(ながぶち つよし)デビュー当時はやさおとこ・・

今となっては、押しも押されぬ大御所になった長渕剛師匠ですが、デビュー当時はロン毛のやさ男で、当時はすでにフォークソングはだいぶ下火だったのですが、アコースティックギターを前面に押し出して登場したのでした。当時は現在とはちがって、美しい声のフォークシンガーって風情だったのですが…
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アコギの巨人たち(和①) 吉田拓郎(よしだ たくろう)

日本におけるシンガーソングライターの道を切り開いた「フォークの貴公子、吉田拓郎」今となっては、はるかかなた昔の話となってしまった学生運動など、左翼的活動がカッコよかったあのころ、フォーク音楽は反戦歌など理念的なもので、その手の歌は決して商業的活動とは相いれないものが良しとされていたそうです。
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アコギの巨人たち(洋⑨)ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)ツェッペリンはハードロックだけじゃない?

レッド・ツェッペリンって、ハードロックじゃないのか?と思ったアナタは、半分正解で半分不正解・・ビートルズと入れ替わるように、70年代最強バンドとして君臨したレッド・ツェッペリンは、そのハードなサウンドと、その半面、アコースティックなサウンドも特徴としていたのです。
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アコギの巨人たち(洋⑧)ジョージ・ハリスン~ビートルズの大器晩成男! George Harrison(The Beatles)

ザ・ビートルズについて、ジョン・レノンとポール・マッカートニーを紹介したら、この人を忘れるわけにはいかないでしょう!ビートルズのリードギタリスト、ジョージ・ハリスンです。ビートルズにおいては、レノン=マッカートニーの最強ソングライティングコンビの影に隠れたおとなしめの男といったイメージですが・・
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アコギの巨人たち(洋⑦)ジョン・レノン John Lennon~ビートルズのリーダーにしてカリスマ!

現在のポピュラーミュージックのいしずえを築いたといっても過言ではないビッグバンド、ザ・ビートルズ。そのリーダーにしてソングライター、また存在自体がカリスマなのがジョン・レノンです。ビートルズやジョンについては、語りつくされているので、本ページではアコースティックなジョンの名曲を紹介いたします。o
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アコギの巨人たち(洋⑥)ポール・マッカートニー(ザ・ビートルズ)永遠のメロディメーカー

なんでポール・マッカトニーがアコギなんだ?と思われた方もいるかもしれません。 ビートルズを語りだすと、音楽のみならず、その時代の文化まで広がり、切り口が多すぎるので、ここではポールが書いたアコースティック・ギターが前面にフィーチャーされている曲を紹介いたします。